有線での接続では速いのに、無線LANにするとネットが遅い…。

そんな時、原因は無線LANルーター本体やその設置場所にあるかもしれません。

今回は、無線LANで接続が遅くなる原因とその解決方法をご紹介しましょう。

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無線LANはケーブルを繋がなくてもネットに接続ができるので、とても便利です。ただ、無線LANにしたらネットが遅くなった…という話もよく聞きます。今回は、無線LANルーターに注目して、その原因と対策をご説明しましょう。

まずは速度を確認

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実際に速度がどの程度出ているのかは、下記のサイトで調べることができます。可能であれば、有線の場合と無線の場合、平日と休日、朝と夜など条件を変えて測定し、その結果を比較してみましょう。そうすることで、ネットが遅い原因を絞り込むことができます。

無線LANで接続中、実際にはどのくらいの速度が出ているのか、まずは速度を確認してみましょう。

通信速度は次のサイトで調べることができます。

パソコンの場合

BNRスピードテスト 公式サイト

スマホの場合

Speedtest.net

iOS

Android

 

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無線LANでネットが遅い!を解消するには?

スピードを測定して、無線LANでネットが遅いことがはっきりしたら、遅さを解消するために次の点を試してみましょう。

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ネットが遅い原因が無線LANルーターにあると考えられる場合、まずは置き場所を変更してみましょう。置き場所によって電波の届き方が大きく変わります。

無線LANルーターの設置場所を変更する

無線LANルーターの設置場所を変更するだけで、今までよりずっと電波が届くようになり、電波環境が改善されて速度が回復する可能性があります。

設置場所に向いていないのはこんな場所!

①電子レンジや家電の近く

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無線LANルーターの箱に、11n、11gといった文字が並んでいるのを見たことありませんか?これが無線の規格です。電波干渉を受けやす規格を利用している場合は、電子レンジなどに置くのは避けましょう。

無線の規格には、下記の種類があって、それぞれ長所と短所があります。

2.4GHz帯の周波数は、電子レンジやコードレス電話などにも利用されているため、電波同士の干渉が起きてWi-Fiの電波が弱くなることがあります。

無線LANルーターを、そのような家電の近くに設置するのは避けましょう。

周波数帯 2.4GHz帯 5GHz帯
無線規格 11n/11g/11b 11ac/11n/11a
長所 ・5GHzよりも電波が遠くまで届く ・他の無線との干渉が少ないため、通信が安定している
短所 ・同じ周波数帯の機器(無線ルーター、電子レンジ、Bluetooth、電話機など)が多く存在するため、電波干渉しやすく、通信が不安定になりやすい ・壁や天井などの障害物に弱い
・通信距離が長くなると電波が弱くなる

②床や部屋のすみ、窓際

無線LANルーターの電波は、ルーターを中心にして全方向に飛ぶという特性があります。

そのため、床に置くと家具などに電波が遮られ、ルーターから離れた場所に電波が届きにくくなり、また、窓際や部屋のすみなどに置くと、電波の一部が壁や窓の外に向いて、せっかく飛んでいる電波をムダにしてしまいます。

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私の担当している生徒さんの中に、キャビネットの裏の隙間に無線LANルーターを置いている方がいます。「ネットが遅い」といつも言っているので、置き場所の変更を提案しているのですが、すっきり片付いている部屋に無線LANルーターを置きたくないようで、未だに提案は聞き入れていただけません。気持ちは分かりますが、せっかく飛んでいる電波がかなり無駄にしていると思います。

③金属製の棚や棚の中

電波は金属に吸収されやすいという特性があるので、金属製の棚に置くと電波が弱まってしまいます。

また、扉つきの棚の中などルーターを見えない場所に置くと、電波が遮られてルーターから離れた場所まで電波が届きにくくなります。

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金属性のものや水の近くに置くと、電波が弱まる可能性があります。水槽や花瓶、金属製の棚の中などに置くのは避けましょう。

④水槽や花びんの近く

金属と同様、電波は水に吸収されやすいという特性もあります。

そのため、水槽や花びんなど水が入ったものそばに置くと、電波が弱くなります。

水槽や花びんだけでなく、湿気を含むものの近くへの設置はできるだけ避けた方がいいでしょう。

 

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無線LANルーターの最適な置き場所とは?

では、無線LANルーターの最適な置き場所は、家の中のどんなところなのでしょうか?

Wi-Fiルーターの電波は全方向に飛ぶ、障害物があると電波が届きにくくなるといった特性を考えると、最適なのは次のような場所です。

1.床から1~2メートルの高さ

2.できるだけ家の中心

3.棚などの中にはしまわない

参照:BUFFALO

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上記の条件を全て満たす場所に無線LANルーターを置くのは難しいかもしれません。ただ、棚にしまってあったルーターを表に出すだけでも電波の届き方は改善される可能性があります。できる範囲で無線LANルーターの置き場所を見直してみてはいかがでしょうか。

接続機器の台数を減らす

無線LANルーターは、同時に接続できる台数に制限があり、通常は5~10台です。

同じ無線LANルーターに接続している端末が多すぎると、回線が込み合って通信が遅くなったり、不安定になったりすることがあります。

利用している無線LANルーターの取扱説明書を読んで同時に接続できる台数を確認し、台数オーバーの場合は家族間で接続の仕方を相談しましょう。

また、同時に利用する台数を減らせない場合は、ルーターの買い替えも検討しましょう。

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無線LANルーターは、接続可能な機器の台数に制限があります。制限内の台数であっても、ルーターに接続している機器が多いと、電波が弱くなってネット接続が遅くなる可能性もあります。お子さんがスマホを持ち始めた、タブレットを購入したなど、台数が増えてから遅くなったと感じている方は、接続可能な台数を確認しましょう。場合によってはルーターの買い替えが必要になるかもしれません。

チャンネルを変更する

無線の規格には2.4GHz帯(11n/11g/11b規格)と5GHz帯(11ac/11n/11a)の2種類あり、電波干渉を受けやすいのは2.4GHz帯(11n/11g/11b規格)とご説明しました。

電波干渉を受けやすい場所に置かないという方法以外に、ルーターのチャンネルを変更することで電波干渉を解消することができます。

チャンネル変更の方法は、使用しているルーターによって違いますが、大まかな方法は次のとおりです。

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無線LANルーターのチャンネルを変えることで速度が改善する可能性もあります。ただ、変更するには無線LANルーターの設定画面を表示させる必要があり、慣れていない方は少し戸惑ってしまうかもしれません。不安な場合は、メーカーのHPを確認したり、サポートセンターに問い合わするようにしましょう。

<チャンネル変更の方法>

①無線LANルーターの設定画面にアクセスする

http://192.168.0.1  もしくは http://192.168.1.1

(ルーターのIPアドレスを変更している場合は、そのアドレスを入力)

②ユーザー名、パスワードを入力してルーター設定画面を開きます

(例:ユーザー名:admin パスワード:password)

③設定画面で「ワイヤレス設定」を開きます

④チャンネルを変更し、適用します

⑤無線で接続が可能か確認します

<参考>

buffaloバファロー無線LANルーターのチャンネル変更方法

NEC(Aterm)チェンネル変更方法

無線LANルーターのファームウェアを最新にする

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ファームウェアは、電子機器を制御するために組み込まれているソフトウェアのことで、後から不具合や脆弱性が見つかるとアップデートが行われます。ファームウェアのアップデートを行うことで接続が安定することがあります。

無線LANルーターのファームウェアが最新の状態にないことで、ネット接続が遅くなることもあります。

ファームウェアとは、電子機器を制御するために組み込まれているソフトウェアのことで、無線LANルーターにもファームウェアが組み込まれていて、必要な都度最新のファームウェアが提供されます。

ファーウェア更新の方法はメーカーによって異なりますので、ご自宅で使っている無線LANルーターの説明書や下記のサイトを参考に行ってください。

BUFFALO→無線LAN親機を最新のファームウェアにアップデートする方法

Aterm→ファームウェアを最新バージョンに更新したい

I-O DATA→ファームウェアの更新手順について

ルーターを新しくする

画像参照:Amazon

チャンネルを変更したくても、古い規格の無線LANルーターは、5GHz帯に対応していません。

高速インターネット回線をひいても、無線LANルーターの性能が低いと、その速度が活かせず、接続が不安定になる可能性もあります。

速度面の具体的な例を挙げると、無線LANルーターの現在の規格は「11ac」で、以前の古い規格「11n」と比べると最大11倍の速度が出ます。また、接続可能な端末の台数も増えていますから、古いルーターを使っている場合は、ルーターを買い替えることを検討してみてはいかがでしょう。

画像参照:BUFFALO

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壊れていないのに無線LANルーターを買い換えるのは抵抗があるかもしれません。ただ、上記のグラフを見てもわかるとおり、規格の差で速度は大きく変わってきます。また、電波の強さ、セキュリティの面もかなり強化されていますから、古いルーターを使っている場合は、買い替えの検討をオススメします。

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まとめ

無線LANルーターで接続が遅い場合、ルーターの機能に問題がなければ、設置場所を確認してみるのが問題解決につながる可能性があります。

最近はコンパクトなルーターも増えてきましたが、正直いってあまりスタイリッシュとはいえないルーターが多く、ルーターを棚の中に隠してしまいたくなる気持ちもよくわかります。

ただ、無線LANルーターの性能がよくても、置き場所によってその能力を発揮できていないこともありますので、一度置き場所を見直してみてはいかがでしょう。

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ルーターのデザインが、もっとスタイリッシュになればいいのに…と私はずっと思っていました。少しずつ、そんなルーターも登場しているようですが、まだまだ種類は少なく価格も手頃とはいえません。手頃な価格で家のインテリアにマッチするデザインのルーターが増えてくれば、ルーターを隠したりする人も減ってくると思うのですが…

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①固定回線のプロバイダーの変更


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私の経験上、ネット環境は光回線業者に依存します。光回線業者というのはその名の通り、光回線を提供している業者で、代表例としてはNTTの「フレッツ光」やソフトバンクが提供している「ソフトバンク光」、他にはドコモ光やNuro光といったものが存在します。
規制が緩和されてから色んな業者が参入し、どれが最適かわからない人も多いですが、この仕事を始めて10年以上、いろんな方のPCを見てきましたが、家庭内のネット環境で断然トラブルが少ないのは「フレッツ光」です。


ネット回線は領土の奪い合いと言われていますが、NTTはこの事業にいち早く参入しており、良質な回線を確保しているのだと思います。
ネットトラブルで困っている方は一度フレッツ光への変更を検討してみてはいかがでしょうか?
最大45000円のキャッシュバックキャンペーンもやってるので、お得に変更が可能です。
また、フレッツ光の人で、ソフトバンクやOCN, BigLobeなどのサービスを受けている人におススメなのが、「光コラボ」です。
フレッツ光の回線を使いつつ、各業者の特典などを享受可能なので、もしソフトバンク光やOCN光などに変更を考えている方がいましたら、この「光コラボ」を検討するのもおススメします。


>>フレッツ光・光コラボの詳細はこちら

②ポケットWifi・Wimaxの利用


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ネットの利用頻度が高く、しかも外でネットを使う方におススメなのが、ポケットWifiです。


ポケットWifiは自分専用のWifiを持ち運べるというイメージですので、1人暮らしの方、自分以外の家族がネットを使わない場合にも利用可能です。また、格安スマホとのコンビネーションも抜群で、ネットはよく使うけど、電話はあまりしない方は使い方次第で大きく料金を改善することが可能です。
ポケットWifiはコースによって、使用可能な容量と料金が決まっていますが、後述するWimaxのように一日の利用制限がないことが特徴です。まとまった作業が発生するときも安心です。
ただ、ほとんどのポケットWifiは契約時に2年縛り、3年縛りの契約リスクがあります。そんな中、近年いくつかのメーカーが所謂「縛りのないポケットWifi」サービスの提供を始めています。
詳細は以下にまとめておりますので、検討時の参考にしていただければ幸いです。
>>縛り無しWifiのことをまとめた記事はこちら