お昼休み、ランチを食べて、さて一休み…SNSのチェックやネットサーフィンをしようと思っても、ネットがあまりにも遅くて、ほとんど何もできないまま昼休みが終わってしまった!そんな経験がある方も多いのではないでしょうか?

昼休みは回線が混み合うから仕方がない…と諦めていませんか?

今回は、昼休みにネットが遅くなる原因とその対処方法についてご紹介します。

マイコマイコ

お昼休みにネットが遅いのは仕方がない…と我慢して使っている方も多いと思います。昼休みのネットの遅さは仕方がないことなのでしょうか。対処方法は何もないのでしょうか?今回は昼休みにネットが遅くなる原因と対処方法をご説明しましょう。

昼休みの回線は本当に混雑しているの?

昼休みにネットが遅くなる原因として一番にあげられるのが、回線の混雑です。特にキャリアの回線を借りている格安SIMでは、その速度低下が顕著という声が多く聞かれます。

では、実際に回線は本当に混雑しているのでしょうか?

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昼休みにネットが遅くなるのは、利用者が増え、回線が混雑しているからと言われています。では、本当に混雑しているのか?実際の回線混雑状況は、トラフィックデータで確認することができます。トラフィックデータとは、ネットワーク上を流れるデータ量のことを言います。

トラフィックデータを確認

格安SIMのIIJmioやmineoでは、少し古いですが時間別・曜日別のトラフィックデータを公開しています。

トラフィックとは、インターネットや LANなど、コンピュータ・ネットワーク上を流れるデータ量のことを言います。

このトラフィックデータを見る事で、実際に回線に混雑が発生しているかを確認することができます。

[IIJmio 2015年10月資料]

出典:IIJmio meeting 9 IIJのモバイル&バックボーンインフラ

[mineo 2015年1月スタッフブログより]

出典:ネットワーク増強とトラフィックデータを大公開!

2つとも2015年のデータではありますが、これを見ると、混雑のピークはやはり昼休みにきていることが分かります。

 

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実際の速度を確認

また、ご自分で使っているスマホが昼休みにどのくらいの速度が出ているのか実際の速度も確認してみましょう。

通信速度は次のサイトで調べることができます。

BNRスピードテスト 公式サイト

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自分のスマホでの速度は、上記のBNRスピードテストサイトで測定することができます。

昼休みのネットの遅さ…解消する方法はあるの?

IIJmioやmineoの情報からも分かるとおり、昼休みは回線が混雑し、ネットが遅くなってしまうようです。

このネットの遅さを完全にクリアに解消するのはなかなか難しいのですが、効果がありそうな対策をいくつか挙げてみました。

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昼休みにネットが遅くなるのは、回線の混雑によるものなので、利用している側でできることは残念ながらあまりありません。ただ、下記の対策は試してみる価値はあるかもしれません。

機内モードのオン・オフ

機内モードをオンにすることで、使用している電話回線の電波がいったん切れます。再度オンにすることで電波をつかみなおすことになり、電波をしっかりキャッチして速度が安定する場合があります。

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Wi-FiのON・OFFの切り替え、機内モードのON・OFFを切り替えることで、電波を掴み直し、速度が安定することもあります。操作は簡単ですから、利用中にためしてみてもよいのではないでしょうか。

iPhoneの場合

①iPhoneの画面を下から上にスワイプする

②表示されるコントロールセンターで、機内モードをオンにします

③再度、機内モードをタップしてオンにします

または、

①ホーム画面の「設定」をタップします。

②「機内モード」をオンにします。

③再度、オフに戻します

Androidの場合

①「設定」をタップします。

②「Wi-Fi」をタップします。

③「その他の設定」をタップします。

④「機内モード」をオンにします。

⑤再度、オフにもどします。

※Android端末は機種によって設定方法が多少違ってきます。

起動中のアプリを終了する

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スマホは、いちいちアプリを終了しなくても別のアプリを起動することができます。便利ではありますが、終了しないアプリが多くなると、スマホに負荷がかかりネット接続が遅くなることもあります。次の方法でアプリを終了し、接続を確認しましょう。

スマホはマルチタスクという機能があり、同時に複数の機能を処理することができます。

ただ、複数のアプリを動かすことでスマホも負荷がかかり、また裏で動いているアプリが回線につながろうとしている場合は、そのことで速度が遅くなる可能性もあります。

使っていないアプリを終了させましょう。

【iPhoneの場合】

1.ホームボタンを素早く2回押します。(ホームボタンがないiPhoneXの場合は、下から上にスワイプします)

2.起動しているアプリがマルチタスク画面に表示されるので、それぞれを上にスワイプして終了します。

【Androidの場合】

①画面下部のナビゲーションバーの1番右にある、【マルチタスクメニュー】アイコンをタップします。

②バックグラウンドで実行されているアプリ一覧が表示されるので、終了させたいアプリをスワイプします。

③また、実行されていたアプリを一気に終了するには、画面下に表示されている【全アプリ終了】をタップします。

キャッシュをクリアする

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キャッシュとは、一時的に保存されたデータのことです。キャッシュが保存されることで、次に同じ情報が必要になった時、早く呼び出すことが可能になります。ただ、キャッシュがたまると、ネットだけでなくスマホ自体の動作が遅くなることがあります。

キャッシュとは、アプリ上に一時的に保存されているデータのことです。キャッシュがたまるとスマホ本体の容量が圧迫されたり、ブラウザの動きが遅くなることがあります。

これは、昼休みに限ったことではありませんが、スマホでインターネット(ブラウザ)の動きが遅い時は、ブラウザのキャッシュをクリアすることで改善する可能性があります。

iPhone(Safari)のキャッシュをクリアする方法

Safariのキャッシュは次の手順でクリアすることができます。

1.iPhoneのホーム画面で「設定」をタップします。

2.「Safari」をタップします。

3.「履歴とWebサイトデータを消去」をタップします。

4.「履歴とデータを消去」をタップします。

5.「履歴とWebサイトデータを消去」がグレーになり、タップできなくなったら消去は完了です。

【Android(Chrome)の場合】

1.「アプリキー」をタップします。

2.「設定」をタップします。

3.「設定」メニューから「アプリと通知」をタップします。

4.「アプリ情報」をタップします。

5.キャッシュを消去したいアプリ「Chrome」をタップします。

6.「ストレージ」をタップします。

7.「キャッシュを削除」をタップします。

スマホの再起動

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スマホを再起動することで、メモリがクリアされ、速度が戻ることもあります。

可能性はあまり高くありませんが、スマホのアプリが原因で、速度低下が起こっている可能性もあります。

その場合は、スマホを再起動することで速度の改善が期待できます。

昼休み前半がねらい目?

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多くの方がランチの後にネット接続をするため、昼休みの前半に利用すると、混雑のイライラから多少は解放される可能性があります。また、利用している場所によっては、Free Wi-Fiなど別の回線を使ってみるのもひとつの方法です。

mineoのトラフィックデータを細かくみると、混雑のピークは昼休みの後半にきていることがわかります。

ほとんどの方は、ランチを済ませた後、ゆっくりとネットを楽しんでいるということでしょうか。

ネットの利用をお昼休みの前半にずらすことが可能であれば、混雑のイライラから解放されるかもしれません。

混雑緩和のために対策を実施している会社も

OCNモバイルONEでは、昼休みなどの利用混雑時間帯の通信速度を改善するため、トラフィックコントロール装置を導入することを2017年5月に発表しています。

これにより、利用混雑時間帯の通信速度は最大3倍に、コンテンツ表示に要する時間を最大80%短縮する効果が確認されています。

参照:「OCN モバイル ONE」において、通信が混雑する時間帯の通信速度やコンテンツ表示に要する時間を改善

また、混雑時間帯の速度改善のため、他の会社でもネットワーク増強などの対策は進められているようです。

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各携帯電話会社でも、混雑緩和の対策を取り始めています。今後は少しずつ、昼休みの混雑が解消されていく可能性があります。

まとめ

昼休みのネットが遅さは、契約している会社の回線によるところが大きいため、利用者側から出来る効果的な対策は残念ながらあまりありません。

スマホを再起動させるといった方法は、多少の効果はあっても、サクサク動くようになるのは期待できないでしょう。

より効果的な方法は、利用時間や場所を変更すること。また、回線業者の今後の対策にも期待したいところです。

 

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