サクサク動いていたインターネットがたまに遅くなる。次に起動したらもとに戻っている。

こんな風にネットが時々遅くなる原因はどこにあるのでしょうか?そんな症状を改善する方法はあるのでしょうか?

今回は、ネットが時々遅くなる原因と対処方法についてご説明しましょう。

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ネットが遅い状態が、”常に”ではなく”時々”だと、原因を調べることなく、そのまま放ったらかしにしてしまうかもしれません。でも、原因が分かれば対処方法も見つかり、常に快適にネットが利用できる可能性があります。
今回は、時々ネットが遅くなる原因と対処方法についてご説明しましょう。

ネットが時々遅くなる原因は?

ネットが時々遅くなる原因には、閲覧しているWeb問題、回線やパソコンや端末の問題などが考えられます。

原因を絞り込みながら、それに対する対処方法についてご紹介していきましょう。

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ネットが時々遅くなる原因がどこにあるのか?その原因と対処方法を次の手順で確認していきましょう。

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WEBサイトに問題がある

ネットの表示が遅くなった場合、他のサイトを表示して、他のサイトでも同じように表示が遅いのか?問題なく表示されるのかを確認してください。

他のサイトでは遅いと感じない場合、問題は閲覧しているWebサイト側にあると考えられます。

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ネットの表示が遅くなった時、他のサイトでも同じ症状が起きるか確認してみましょう。遅いのが特定のサイトだけの場合、原因は閲覧しているWebサイト側にあることが考えられます。

特定のサイトが遅い場合の対処方法は?

閲覧している特定のWebサイト側の問題としては、アクセスが集中している、Webサイトのサーバーにトラブルが発生しているなどが考えられます。

ただ、閲覧している側で出来る事は、しばらく時間を置いて、再度そのWebサイトにアクセスすることくらいです。

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特定のサイトで表示が遅い場合、サーバーの能力不足や何らかのトラブルが発生しているなど、Webサイト側に原因があると考えられます。この場合、閲覧している側は、時間や日をおいて再度アクセスしてみること以外できることはほとんどありません。

契約プランやプロバイダに問題がある

全てのサイトで表示が遅い場合、遅くなるのが土日や祝日、夜など決まった時間かどうかを思い出してみてください。

決まった時間に遅くなる場合、契約プランやプロバイダが原因である可能性があります。

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プロバイダ側に問題がある可能性もあります。それを調べるため、下記のサイトで速度を確認してみましょう。

速度の確認

プロバイダが原因か否かは、実際の通信速度と自宅からプロバイダまでの回線の通信速度との差で調べることができます。

実際の速度の差を通信速度は次のサイトで調べることができます。

BNRスピードテスト 公式サイト

また、フレッツの情報サイトでは、自宅からプロバイダまでの回線の通信速度を確認することができます。

NTT東日本サービス情報サイト(→速度の確認をクリック)

NTT西日本通信速度の改善ポイント(→画面下の「速度測定サイト」へ)

プロバイダが原因の場合

「BNRスピードテスト」と「フレッツ情報サイト速度測定」の速度計測結果に大きな差がある場合は、プロバイダが原因で速度が遅いと考えることができます。

夜は混雑するので、その差がある程度広がるのは仕方がないですが、時間に関係なく速度差が30Mbps以上ある場合は、プロバイダの能力に問題があると言えるでしょう。

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「BNRスピードテスト」と「フレッツ情報サイト速度測定」の計測結果を比較し、速度に大きな差がある場合、プロバイダに原因があることが考えられます。プロバイダを変更することもひとつの方法ですが、まずは、接続方式の変更が可能か確認しましょう。

IPv6接続に切り替える

従来使われてきたPPPoEネットワーク方式は、利用者の増加とともに混雑し、特に夜間の速度低下の原因のひとつと言われています。

そんな状態を踏まえ、近年、地域や時間帯の影響が少なく、混雑する夜の時間帯でも快適にインターネットを利用でき世代ネットワーク方式「IPoE」を利用するプロバイダが増えてきました。そのようなプロバイダでは、「IPv6オプション」と対応機器を利用することでPPPoE方式を使わず、IPoE方式(IPv6接続)で接続することが可能です。

プロバイダに確認し、IPv6接続が可能か確認をし、可能であれば切り替えをしましょう。(場合によっては有料で機器の変更が必要になる場合があります。)

画像参照:BIGLOBE

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「PPPoE(PPP over Ethernet)」方式とは、「利用者のパソコン」(ポイント)と「プロバイダのパソコン」(ポイント)の2点間を接続してデータ通信を行う通信プロコトルのことです。
一方、「IPoE(IP over Ethernet)」は、企業内のLANと同じやり方で直接インターネットに接続する方式で、PPPoEのように専用の通信機器を必要としないため、接続事業者を通してシンプルにインターネットに接続できるというメリットがあります。

 プロバイダを変更する

上記でご説明したIPv6接続を導入していないプロバイダと契約している場合、プロバイダを変更することで夜の通信速度が回復する可能性があります。

また、バックボーンもプロバイダを選ぶときの大きなポイントです。

バックボーンとは、プロバイダの基幹回線となっている部分のことを言い、それが太い(大きい)ほど通信の渋滞がおこりにくく安定します。

全国にインターネット事業を展開している大手のプロバイダは自らバックボーンを保有していますから、そのようなプロバイダに乗り換えることで通信速度安定に繋がります。

契約プランの確認

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そもそも速度が遅い契約をしている場合があります。料金が安いので、お財布には優しいプランではありますが、速度が出ずイライラが募るようでしたら、契約内容を再検討してみてはいかがでしょう?

NTTのフレッツには、料金を抑えた「フレッツ 光ライト」というプランがあります。このプランの場合、通信速度は最大100Mbpsとなっているため、フレッツ光ネクストギガの最大速度1Gbpsに比べると、速度が遅く、特に混雑する夜の時間帯はさらに遅く感じるかもしれません。

契約内容を確認し、速度の速いプランに変更することで快適にインターネットが利用できるようになるかもしれません。

 

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Wi-Fiルーターの問題

Wi-Fiルーターを利用して無線でインターネットに接続している場合、そのルーターに接続している端末の台数を確認してみましょう。

接続機器が多すぎて接続速度が落ちている可能性もあります。

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無線LANルーターは、接続可能な機器の台数に制限があります。制限内の台数であっても、ルーターに接続している機器が多いと、電波が弱くなってネット接続が遅くなる可能性もあります。お子さんがスマホを持ち始めた、タブレットを購入したなど、台数が増えてから遅くなったと感じている方は、接続可能な台数を確認しましょう。場合によってはルーターの買い替えが必要になるかもしれません。

接続機器の台数を減らす・ルーターをかえる

無線LANルーターは、同時に接続できる台数に制限があります。

最近は、家族それぞれがスマホやパソコンを持っているため、無線LANルーターに接続している端末が思いがけず多くなっている場合があります。

利用している無線LANルーターの取扱説明書を読んで同時に接続できる台数を確認し、台数オーバーの場合は家族間で接続の仕方を相談しましょう。

また、同時に利用する台数を減らせない場合は、ルーターの買い替えも検討しましょう。

 

ルーターのセキュリティを確認する

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無線LANルーターにセキュリティ設定がされていないと、電波が届く範囲にいる人は誰でも自由にWi-Fiを使えることになります。気づかないうちに家族以外の人に利用され、それが原因で速度が遅くなる可能性もあります。個人情報や端末を守るためにも無線LANルーターには必ずセキュリティ設定をしましょう。

あまりないケースだとは思いますが、使用している無線LANルーターにセキュリティ設定がされているか念のため確認しましょう。

セキュリティがかかっていないと、無断でWi-Fiを利用され、それが原因で接続が遅くなっている可能性もあります。

セキュリティがかかっているか否かは、

パソコンの場合

タスクバーのWi-Fiアイコンをクリックし、接続しているSSID名の下に「セキュリティ保護あり」表示されるかを確認します。

スマホの場合

設定からWi-Fiをタップし、接続しているSSID名の横に鍵マークが表示されていることを確認します。

 

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電波障害

家の中には、目にはみえなくてもいろいろな電波が飛び交っています。その電波同士が干渉しあって電波が飛びにくくなり、無線LANの接続が安定しない場合もあります。

電波干渉が発生源からルーターを遠ざける

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電子レンジ、コードレス電話機などは、電波干渉を起こします。無線LANルーターの近くにそのような機器がおいてある場合は、可能な範囲で位置を移動して改善するか確認しましょう。

電波干渉を起こす可能性あるものとしては、電子レンジ、コードレス電話、ワイヤレスマウスなどが考えられます。

それらの機器から無線LANルーターを遠ざけることで、Wi-Fiが安定する可能性があります。

まとめ

「たまにインターネットが遅い気がする」と思っても、いつも遅いわけではないので原因を確認することなく、そのままやりすごしている方も多いかもしれません。

でも、遅いと感じる頻度が多い場合は、この記事を参考に原因を特定して対処方法を試してみてください。

ちょっとしたことで「遅い」イライラから解放されるかもしれません。