WindowsのパソコンでWi-Fiに接続できなくなった時、「セキュリティ保護」というメッセージが表示されているのを見たことがありませんか?

セキュリティという言葉が表示されると、ウイルス?サイバー攻撃?…そんな不安が頭をよぎってしまうかもしれません。

では「セキュリティ保護」とは何を意味しているのでしょうか?

今回は、「セキュリティ保護」の意味と、「セキュリティ保護」と表示されてWi-Fiトラブルが発生した時の対処方法をご紹介しましょう。

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最近、さまざまな種類のサイバー攻撃がありますから「セキュリティ保護」というメッセージが出てくると、焦ってしまうかもしれません。でも、このメッセージが出る原因や対処方法がわかっていれば恐れることはありません。今回は「セキュリティ保護」というメッセージについて詳しくご説明しましょう。

セキュリティ保護って何?

「セキュリティ保護」の表示は、無線LANルーターに接続するためのパスワードが設定されているか、セキュリティが設定されているか否かを表しています。

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「セキュリティ保護」とは、無線LANルーターに接続する際、パスワードが設定されているか否かを表示しています。セキュリティ保護されていないと、情報が盗み取られるなどセキュリティ面の危険性はありますが、このメッセージと、ウイルス感染やサイバー攻撃とは直接的な関連はありません。

「セキュリティ保護なし」

セキュリティが設定されていないWi-Fiはオープンネットワークと呼ばれ、そのSSIDの下には「セキュリティ保護なし」と表示がされます。自宅のWi-Fiの場合もセキュリティが正しく設定されていないと、電波が届くエリアにいる第三者が無断でそのWi-Fiに接続することが可能になってしまいます。

また、街中の無料で使える公衆無線LANの中にはセキュリティ保護されていないものが多く存在します。そのWi-Fiはパスワード等の入力の必要がなく、誰でも接続が可能なので、便利な反面、不正アクセスなどのリスクがあります。

「セキュリティ保護あり」

無線LANルーターにパスワードなどセキュリティの設定が行われていると、無線LANルーターとの認証が確認できる端末以外はWi-Fi接続ができません。

そのため、不正なアクセスやインターネットのただ乗りを防ぐことが可能になります。

公衆無線LANの場合も、契約して利用する場合はパスワードや証明書を利用して、限られた人だけが接続できるため、セキュリティ保護があり、安心して利用できます。

画像参照:BUFFALO

セキュリティ保護の意味は?

このように「セキュリティ保護」はウイルスやサイバー攻撃などではなく、セキュリティ設定がされているか否かの表示なので、「セキュリティ保護あり」もしくは「セキュリティ保護なし」という表示はエラーではなく、Wi-Fiトラブルとは関係がありません。

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「セキュリティ保護」というメッセージとWi-Fiトラブルには関連はありませんが、自分の端末や情報を守るためには、セキュリティ保護されたWi-Fiを使うことをオススメします。

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「セキュリティ保護あり」だけど「インターネットなし」で接続できない!

Wi-Fiトラブルが発生している場合、「セキュリティ保護」と一緒に「インターネットなし」という表示がでていませんか?

実は、この「インターネットなし」でWi-Fiの状態が分かります。

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「セキュリティ保護」のメッセージと同時に「インターネットなし」と表示されて、インターネットに接続できないことがあります。次にこの「インターネットなし」のメッセージについてご説明しましょう。

「インターネットなし」とは?

「インターネットなし」の表示が出ている際、Wi-Fi接続アイコンには、次のようなビックリマークがついていると思います。

このアイコンが表示されている時、Windowsパソコンは、Wi-Fi には接続されていますが、インターネットには接続されておらず、ローカルネットワーク上(同じWi-Fiグループの中)の他の PC やプリンターを表示することはできますが、Webサイトやメールの送受信はできません。

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「インターネットなし」と表示されてインターネットに接続ができなくなったら、他の端末で接続が可能か確認しましょう。他の端末での接続可能かどうかを調べることで。原因が端末にあるのか、接続機器にあるのか原因を絞り込むことができます。

 「インターネットなし」がでたら他のパソコンやスマホもチェック

もし、Wi-Fiアイコンにビックリマークがついて「インターネットなし」と表示されたら、まず確認して欲しいことがあります。

それは、繋がらなくなったパソコンではなく、それ以外のパソコンやスマホで無線LANにつながるかどうか試してみることです。

それを確認することで、無線LANにつながらない原因が、パソコンにあるのか、接続機器にあるのかが分かります。

どの端末でもつながらない場合は…

他の端末(パソコンやスマホ)で試しても、Wi-Fiにつながらない、インターネットに接続ができない場合は、問題は端末ではなく接続機器側にあります。

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すべての端末で接続ができない場合、原因は接続機器側にあると考えられます。その時、有効な解決方法はモデムやルーターを再起動することです。

接続を確認した上で、モデムやルーターを再起動

「インターネットなし」と表示される場合、トラブルの原因は無線LANルーターではなく、モデムにあるケースが多くみられます。

ただ、掃除などでモデム等を動かした際、コンセントが緩むこともありますので、モデム・ルーター双方の接続を確認したうえで、次の手順で電源を入れなおしましょう。

①パソコンの電源が入っている場合は、電源を落とします。

②モデム、ルーターの電源を抜きます。

③2~3分時間をおきます。

④モデム、ルーターの電源を入れます。

⑤モデム、ルーターのランプが安定するまで待ちます

⑥パソコンを起動します。

⑦インターネットに接続できるか確認します。

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モデムやルーターを再起動する際は、電源を切る順序(パソコン→ルーター→モデム)、電源を入れる順序(モデム→ルーター→パソコン)を守りましょう。また、モデムやルーターのランプが安定してから次の作業を行うよう注意しましょう。手順を守らないことで、トラブルが解消しないこともあります。

電波干渉を解消する

家の中には、目にはみえなくてもいろいろな電波が飛び交っています。その電波同士が干渉しあって電波が飛びにくくなり、無線LANの接続ができない場合もあります。

電波干渉を起こす可能性あるものとしては、電子レンジ、コードレス電話、ワイヤレスマウスなどが考えられますが、電波干渉によって無線LANの接続ができない場合は、規格やチャンネルを変更することで症状を改善できる可能性があります。

なお、無線の規格には下記の種類があり、それぞれ長所と短所があります。

電波干渉を受けやすいのは、2.4GHz帯の11n/11g/11b規格で、マンションの隣の部屋でルーターを設置したことで干渉を受けて繋がらなくなることもあります。

周波数帯 2.4GHz帯 5GHz帯
無線規格 11n/11g/11b 11ac/11n/11a
長所 ・5GHzよりも電波が遠くまで届く ・他の無線との干渉が少ないため、通信が安定している
短所 ・同じ周波数帯の機器(無線ルーター、電子レンジ、Bluetooth、電話機など)が多く存在するため、電波干渉しやすく、通信が不安定になりやすい ・壁や天井などの障害物に弱い
・通信距離が長くなると電波が弱くなる
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無線LANルーターの箱に、11n、11gといった文字が並んでいるのを見たことありませんか?これが無線の規格です。それぞれ特徴があって、パスワードは正しいのに、接続できない場合は、この規格やチャンネルを変更することで解決できる可能性があります。

チャンネル変更の方法は?

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無線通信では、複数の端末が同時に通信が可能になるよう周波数帯域を13ほどに分割しています。この分割した帯域のことをチャンネルといいます。

そんな電波干渉はルーターのチャンネルを変更することで解消することができます。

チャンネル変更の方法は、使用しているルーターによって違いますが、大まかな方法は次のとおりです。

<チャンネル変更の方法>

①無線LANルーターの設定画面にアクセスする

http://192.168.0.1  もしくは http://192.168.1.1

(ルーターのIPアドレスを変更している場合は、そのアドレスを入力)

②ユーザー名、パスワードを入力してルーター設定画面を開きます

(例:ユーザー名:admin パスワード:password)

③設定画面で「ワイヤレス設定」を開きます

④チャンネルを変更し、適用します

⑤無線で接続が可能か確認します

<参考>

buffaloバファロー無線LANルーターのチャンネル変更方法

NEC(Aterm)チェンネル変更方法

 

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接続できないのは1台だけ、他の端末で繋がる場合は…

接続できないのがパソコン1台だけの場合は、つぎのことを確認してください。

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トラブルの原因が端末にあると考えられる場合、まず試してほしいのは「端末の再起動」です。再起動することでメモリがクリアされ、トラブルが解消することがあり、私もこの方法でトラブルを解消した経験が何度もあります。

まずは再起動

まずは、パソコンを再起動してみましょう。

パソコンは再起動することでトラブルが解決することは多々あります。

ネットワーク診断をしてみる

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最近のパソコンにはトラブルに対処する機能がいくつか搭載されていて、ネットワーク診断もそのひとつです。ネットワーク診断だけで解決しなくても、原因を絞り込むことができます。

Windowsパソコンには、ネットワークの問題を診断して解決してくれる「ネットワーク診断」という機能があります。

全ての問題が解決できるわけではありませんが、試してみる価値はあります。

ネットワーク診断をするには

Windows10の場合

タスクトレイのネットワークアイコンをクリックし、「ネットワークとインターネットの設定」をクリックします→「ネットワークのトラブルシューティングツール」をクリックします。

Windows8.1以前の場合

コントロールパネル→「ネットワークの状態とタスクの表示」から問題のトラブルシューティングを起動することができます。

セキュリティソフト

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セキュリティソフトを入れかえたり、アップグレードした直後から「インターネットなし」のメッセージが表示されるようになった場合は、原因はセキュリティソフトにあることが考えられます。その際は、一旦セキュリティソフトを停止し、トラブルが解消するか確認します。確認後は、セキュリティソフトを有効に戻すことを忘れないようにしましょう。

ウイルス対策ソフトが原因で無線LANに接続できない場合もあります。

ウイルスソフトを一時的に停止して、接続ができるか確認してみましょう。

ウイルスソフトを停止して接続が可能になる場合は、ウイルス対策ソフトが原因ということになりますので、ウイルス対策ソフトのメーカーに問い合わせをしてください。

プロバイダーに原因があるケースも

これまでのポイントを確認しても、まだ無線LANにつながらない、インターネット接続が出来ない場合は、プロバイダー(接続業者)側に原因がある可能性があります。

その場合は、プロバイダーのサポートセンターに問い合わせをしましょう。

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プロバイダーや回線業者のサポートセンターの連絡先はご存知ですか?何かトラブルが起きたときのために、プロバイダーなどの連絡先や契約者番号などをまとめて整理しておくことも大切です。

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まとめ

「セキュリティ保護」という言葉が表示されてインターネットに接続ができなくなると、何かセキュリティ上の問題と勘違いしてしまいそうですが、「セキュリティ保護」は接続トラブルとは関係はなく、セキュリティ設定がされた無線LANルーター(SSID)か否かの表記です。

自宅のWi-Fiで「セキュリティ保護なし」と表示されている場合は、第三者に無断でWi-Fiを利用されないためにも、個人情報の流出を防ぐためにも早急にセキュリティ設定を行いましょう。

また、セキュリティ設定がされていない無料の公衆無線LANに接続する場合は、セキュリティ保護がされていないことを踏まえて、長時間の利用や個人情報やカード情報などを送信するのは控えるようにしましょう。

 

 

 

パソコンインストラクターが教える快適ネット診断


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①固定回線のプロバイダーの変更


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私の経験上、ネット環境は光回線業者に依存します。光回線業者というのはその名の通り、光回線を提供している業者で、代表例としてはNTTの「フレッツ光」やソフトバンクが提供している「ソフトバンク光」、他にはドコモ光やNuro光といったものが存在します。
規制が緩和されてから色んな業者が参入し、どれが最適かわからない人も多いですが、この仕事を始めて10年以上、いろんな方のPCを見てきましたが、家庭内のネット環境で断然トラブルが少ないのは「フレッツ光」です。


ネット回線は領土の奪い合いと言われていますが、NTTはこの事業にいち早く参入しており、良質な回線を確保しているのだと思います。
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また、フレッツ光の人で、ソフトバンクやOCN, BigLobeなどのサービスを受けている人におススメなのが、「光コラボ」です。
フレッツ光の回線を使いつつ、各業者の特典などを享受可能なので、もしソフトバンク光やOCN光などに変更を考えている方がいましたら、この「光コラボ」を検討するのもおススメします。


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②ポケットWifi・Wimaxの利用


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ネットの利用頻度が高く、しかも外でネットを使う方におススメなのが、ポケットWifiです。


ポケットWifiは自分専用のWifiを持ち運べるというイメージですので、1人暮らしの方、自分以外の家族がネットを使わない場合にも利用可能です。また、格安スマホとのコンビネーションも抜群で、ネットはよく使うけど、電話はあまりしない方は使い方次第で大きく料金を改善することが可能です。
ポケットWifiはコースによって、使用可能な容量と料金が決まっていますが、後述するWimaxのように一日の利用制限がないことが特徴です。まとまった作業が発生するときも安心です。
ただ、ほとんどのポケットWifiは契約時に2年縛り、3年縛りの契約リスクがあります。そんな中、近年いくつかのメーカーが所謂「縛りのないポケットWifi」サービスの提供を始めています。
詳細は以下にまとめておりますので、検討時の参考にしていただければ幸いです。
>>縛り無しWifiのことをまとめた記事はこちら